新しくしたペンダントライト。
その名も「コモレビ KOMOREBI」
ひそかに気に入っております。
キレイな木目と独創的なデザインもさることながら
点灯すると ナチュラルカラーのウッドシェードが
光によってオレンジ色に灯ります。
ウッドシェードを透過する光はまるで木漏れ日のような暖かく柔らかな灯り。
「あかりがつく」というよりは「灯りがともる」感じ。
なので とても暖かく優しい印象です。
この光の加減がお気に入りなのです。

作りはいたってシンプルで
薄~い天然のブナ材の突板4枚を湾曲させ組み合わせたデザイン。
薄い板を湾曲させつなげることで
見る角度によって全く違った表情に見えるのです。

下からのぞくと恥ずかしいほどのシンプルさ。
いやぁん 見ないで!
たかが照明とあなどっていました・・・
私はこの木漏れ日に癒されてしまいました。

こちらが↓そのブナ材 非常に薄くてやや硬い素材です。
木目がとても美しい↓

しかし!!!
これを目の当たりにした
そうっわたくしの恩師でもある師匠がこうおっしゃったのです。
おっ!これって お寿司に巻いてあるやつで 作ったんだろ!
ふぅ~ん すごいもんだね~器用だよな。
わかるよ・・・なんかわかる気がするよ・・・師匠。
アレでしょアレ。
お寿司とか持ち帰る時にくるむ木の香りのする薄い木の板。
名前はわからないけど こんなのですよね?

もっと強くイメージしているのは こんなんですよね?

・・・普通、わかってても言わないもんだけどなぁ~
わかる気はするけども。
一応 デザイナーズインテリアなんですけど。
しかし これ読んだお客さんがお店で上を見上げて
「プッ崎陽軒」
ふかないことを願います!