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仕事は仕事。みんなおんなじ仕事です。

どこかのアンケートで出ていましたが

‘‘子供に対しての親のいたたまれなさ’’みたいな問いで

子供ともっと向き合いたいが
仕事が忙しかったり疲れていたりで思うようにいかず歯がゆい。

日本では そんな内容の悩みが1番多いそうです。

私もついつい仕事で疲れたりでイライラしてしまい
かまってくる娘を突き放してしまうこともあったりで

その後 子供の寝顔を見ては
もっとかまってあげられたかなと深い後悔に苛まれたりします

 

それでも子供はたくましいもので
どこで習得したのか
僕らの身に覚えの無いような知らない姿をどんどん披露してくれます。

 

女の子に、パンダ、うさぎ、そして象。

いつの間にか 人らしくなってる!

 

最近、紙芝居を制作しているらしく

「くも と たまご」

なんか興味を引かれるタイトルだなぁ。

 

さらには

「ありんこ と ぞう」

これも面白いなぁ!?

ありんこ ときたか。

 

まゆげがあったり まつ毛があったり
鼻の穴 耳の穴

ご丁寧に歯がはえていたり 指もちゃんと5本あり

今まで気がつきませんでしたが

左の胸にはちゃんとハートが。

とは言え この資本主義社会で生き抜いていく以上
自らの理想や信念、わがままだけを固持していては
日々の生活を維持してゆくのはなかなか困難だと思います。

自分たちの抱いた夢や理想も その叶った先がいざ仕事となれば
それは他のお仕事と同様に大変さというものは付きものです。

「銀行員かぁ いいな僕もなりたいなぁ」とか

「公務員かぁ いいな僕もなりたかったよ」

なんて言われた日には

「何言ってやがんだ、楽じゃないんだよ楽じゃ!」

と言い換えされるでしょう。

きっと銀行員には銀行員の
公務員には公務員の大変さが当然あると思います。

個人事業主には個人事業主の
お勤めの方にはお勤めの方の

それぞれの仕事には皆それぞれの大変さがあります。

同様に カフェという仕事にもカフェという仕事の大変さがあるわけです。

他人様からお金をいただく以上
カフェ(自分で店を持つの)も同様に仕事のひとつになります。

好きなことであろうと、夢であろうと、目標であろうと
仕事としての大変さは他の仕事と何も変わりません。

脱サラしたり転職してカフェ開業を目指す人も多くいると思います。

中には・・・

今のつらい仕事から開放され自由に生きられるかも?

好きなことをたくさんやって楽しく過ごせるかも?

自由であるために!自分らしく生きるために!カフェをやるんだ!

なんてちょこっとでも思っている人も正直いると思います。

も考えていなかったかといわれれば・・・

少しは楽できるかな なんて思ってる節も
ありましたよ・・・正直。

でも、仕事は仕事。みんなおんなじ仕事なんですよ。

みんな大変なんです!

 

他人とお金が関わる仕事である以上
多少の頑張りや踏ん張りがなければ相手にされません。

それが仕事の基本姿勢のひとつなのかもしれません。

自分らしく・自分のペースで自分の好きなことを
たくさんやろうと思ってお店をオープンしても

好きの押し売りだけでは、誰にも相手にはされないのです。

極端な話 カフェを開業しても何も変わりません。
(仕事の大変さ・忙しさ・厳しさという意味においてですよ)

これから個人事業主として独立をお考えの場合は
自己実現を目指して閉塞感の打破に気持ちが高揚するのも当然ですが

仕事としてのカフェというものを
再確認してみる作業も大切なのかもしれません。

‘‘カフェ(お店を持つ)という自由を得る前に まず仕事である’’ということを。

なんか当たり前のことですが、意外と多いんですよ。

カフェというぼやけた自由に魅せられて
開業後に赤字とは別なかたちで廃業してしまうパターンが。

喫茶やカフェ事業の廃業率が8割と高いのも
かならずしも利益がでなくて廃業に追いやられたお店ばかりとは限らないんです。

カフェやりながら 自家菜園で野菜やハーブを作ったり
子どもたちと過ごす時間もしっかりとって過ごそう!

なんてできないですからね!

それができるとしたら
それはそうとう暇なお店っていうことですから。

もしくは そのために人員をしっかり確保して
自らがお店に出なくても済む場合。(←人件費かかります)

もしくは パートナーが別のお仕事で
しっかり収入が確保できている場合。(←このパターン多いです)

もしくは カフェ以外の不労所得があり
しっかり収入源が得られている場合。(←もったいない自殺行為です)

自家菜園やったり・子どもとの時間もすごしたい
けれど、忙しくてできないほうがいいのか

お客さんがぜんぜん来なくて・・・
自家菜園がモリモリに充実してきたり

子どもの友達「お前の父ちゃん、いつも家にいんな?」

って言われてみたり。

やっぱりお客さんが来てくれて忙しいほうがいいですよ。

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