" twitter " はじめました!

「アレなんかおかしくネ?」って考える癖。

 

1954年「これが自由というものか」

作詞・作曲:三木鶏郎 歌 : 榎本健一

現在、2015年・・・半世紀以上も昔の歌・・・

なんかもうね・・・笑っちゃいますわ。

知らない間に実験で 知らない間にモルモット
知らない間にピカドンで 知らない間に水爆病
これは呆れた驚いた 何が何だかわからない
これが平和というものか あちら任せの平和論

知らない間に値上げして 知らない間にMSA
知らない間に教育法 知らない間に機密法
これは呆れた驚いた 何が何だかわからない
これが自由というものか あなた任せの自由論

知らない間に金上げて 知らない間に金取って
知らない間に税金で 知らない間に自衛隊
これは呆れた驚いた 何が何だかわからない
これが政治というものか おかみ任せの政治論

61年前か・・・パンチ効いてますわ。

結局 今もなんにも変わっていないのでしょうか?

確かに・・・ 私が小学生の頃によく周りの大人や先生から

『君らが大人になる頃は大変だよ!みんな年寄りばかりになって』

たくさんのお年寄りを君らがささえていくことになるんだから。って。

言われた当時は小学生なんでよくわからなかったけど

そんな30年も前から危惧されていたことなのに、今になってねぇ?

はじめて知りました!

みたいな事後対応になっちゃって。

昔からこの国はなんにも変わってないんだなぁって
あらためて感じさせる歌ですな。

 

さらに こちらは10年前に放送されたドラマ「女王の教室」でのセリフ

いい加減、目覚めなさい。

日本という国は、そういう(エリート)特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように
あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。

そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでいるか 知ってる?
いまのままずーっと愚かでいてくれればいいの。

 世の中の仕組みや不公平なんかに気づかず
テレビやマンガでもボーっと見て何も考えず
会社に入ったら上司の言うことをおとなしく聞いて
戦争が始まったら真っ先に危険なところへ行って戦ってくれればいいの。

そりゃみんな有名付属学校に入れたくなりますよ。
エリート層に入らなくちゃなんないですからね。

知らず知らず無意識のうちに そうしなければヤバイんじゃないかって
思ってしまう。

私も とりあえず6大学行って 一部上場企業に就職するよう
よくも簡単に言われたもんです!

10年も前の台詞ですが
高度経済成長やバブル景気などで 結果それ(凡人)でも幸せに暮らせていたのでしょうね。

表面化されなかっただけで。

そして現在、このように
「生活「苦しい」、過去最高62.4%=平均所得は1.5%減―厚労省調査」

「アレなんかおかしくネ?」って

いい加減、目覚めなさい。ハイ。

 

2014年9月 ローマ法王フランシスコは欧州全土から訪れた数万人の巡礼者たちに向けて

「いま世界は 第三次大戦の状態にある」との懸念を表明した。

ローマ法王がどうのこうのは別として
この法王の言葉のように、このきな臭い世界情勢、各国 国内情勢の中

現在、私たちにもっとも必要とされることは
世界でまた日本で、いま何が行われようとしているのかを
自分の頭で考えなければならない時代に来ているということでしょうね。

「アレなんかおかしくネ?」って。

利権を左右する立場側にとっては 昔はテレビやラジオ 新聞などによって
容易に大衆を一定の方向へ誘導することができたのかもしれない。

しかし、現在はインターネットの普及によって
図書館に行かなくっても 実際に体験しなくっても情報に対するアクセスは格段に広がり
それらの情報からみんなが意見を持つようになった。

まさに!ソーシャル・ネットワーキング・サービス SNS。

個人の主義や主張、他愛もないツブヤキから日記まで
世界中に発信できる世の中になっています。

上の動画のように、権力者にとって 昔は大衆を殺さずとも
容易に好きな方向へ誘導できていたものが

現在はむしろ大衆を誘導するより 殺してしまったほうが
容易い時代になってしまっているということ・・・。

政治・経済・文化・テレビ・ラジオ・新聞・インターネット・
ニュース・音楽・ファッションなどなど

手元に転がってくる情報をすべてを鵜呑みにするのではなく
その情報の真の意図を読み解く、簡単に言うとアレですアレ

「アレなんかおかしくネ?」って考える癖。

大事な時を迎えているんでしょうね。

逆に言えば、情報を簡単に鵜呑みにしない人々が増えてきているのも事実。
もしかしたら、そこに現政権のジレンマがあるのかもしれません。

 

https://twitter.com/Tomicajpn/status/616592185622818816

つまり言いたいことは

良いことにせよ・悪いことにせよ、大衆誘導・大衆操作はあるということですよね。

販売促進活動だって悪いことではないですが
言ってみればある種の誘導・操作ですからね。

テレビで「いま巷で話題の~」って本当に話題なのか?

CMだって「安心ですね!」ってその俳優さんが保険会社の社員さんではない訳で。

雑誌だってモロそうですよ。

以下オフレコですが!

某超有名雑誌とかの「横浜特集!素敵なお店セレクション!」って言っても

実際に取材にこないですから。

もちろんメインページの店は別ですが。

よく見る小窓の部分5cm×5cm枠の記事なんて

 「横浜特集やるんで買いませんか?ここ○万円・ちょい大きい枠は●万円」ってくるんですよ。

記事コメントも店側が自ら投稿して
料理など写真もデジカメのデータを店が送るんですから。

店側も載るんですから よっぽどいい写真を送るわけでカメラマンいらず!

出版社はカメラマン等の人件費削減やネタの確保などメリットも大きいし。
店側は某有名雑誌に掲載され販促につながりますし 店の箔も付くわけです。

まさにWIN-WINの関係ですよね。

「厳選横浜の美味しいお店!」なんて本もありがちですが

ロケハンしないですから。

前もって食べに来てから判断するわけじゃないですから。

美味しいと聞いたので、撮影させてくださいって。撮影日はいつにします?って。

食べないですからね。

食べないで、作った料理を撮影して終了。
むしろ 店側が気をつかって「よかったら皆さんで召し上がっていってください」

もちろん!もちろん!すべての雑誌や本がそうというわけでは全くございません。
ごくごくごく一部の締め切り等の関係上そのような時短的取材方法しか
手段がない場合なのでしょうね。

そうして完成した雑誌を読者は真に受けて読んでいるわけです。

しかし、これは経済活動ですし、ビジネス・販売促進活動ですからね

かまわないんですけど・・・

操作されてるとも言えますもんね。

このような取材方法に疑問を感じて取材依頼を断るお店も多いみたいですよ。

うちもそうですが!!!

したがって、「美味しいお店ベスト10」とか「人気の名店10選」なんてのも

本当にベストなお店から順に‘‘断られて’’残ったお店のベスト10

なのかもしれなくね?って考えることもできるわけですよね?
本当に人気の店は忙しくて充分それどころではないですよ。

うちも某一流情報誌「hanako」様から取材の申し込みがありましたが
お断りさせていただきましたよ。

以前も、一流よこはま情報サイトの「はまれぽ」様からの有り難い取材申し込みですら

「取材申し込む前に、実際に食いに来てから取材するか判断しろや!」

・・・って・・・。偉そうに・・・。
食べに来させましたもん。

ホントスミマセンでした!!!!

 テヘペロ

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