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都会も田舎も集客に立地は関係なし。カフェ経営における集客の考え方とは。

 

こんちちは。

やさちか。オーナーです。

いつもありがとうございます!

 

『カフェを開業してもカフェにはなりません』

 

カフェを開業したい方、カフェの実情に興味がある方に、カフェをカフェらしく営むための対策をお伝えしています。

 

 

 

先日、このようなツイートをしました。

 

 

 

 

 

都市部は競争が激しいから、のんびりカフェをやりたい。都会と田舎、立地の違いで集客の仕方が違うのか知りたい。

 

 

「田舎(小さな町)だからのんびりできる」「都会や商業地だから厳しい」という落差はありません。どのような立地にせよ カフェを続けるには、お客さんを呼び込むための集客が必要です。

 

集客は、都会も田舎(小さい街)も立地も関係ありません。

 

カフェの場合、『集客の基本』は都会も田舎も同じだからです。

 

 

都会も田舎も同じ。カフェにおける集客の基本とは。

 

 

まず、結論ですが

 

カフェの場合、立地による集客の違いはありません。

都市部でも田舎でも集客の考え方は同じ。

 

集客の基本は

 

  • 人を動かすこと。
  • 外から集客すること。

 

このふたつです。

 

集客①:人を動かすこと。

 

『人を動かすこと』とは

 

  • 動いている人にアプローチすること。
  • アプローチして人を動かすこと。

 

活動している人。もしくは、行動を起こす人をターゲットに据えて販促するということです。

 

仕事や学業などで活動中の人。観光や行楽で活動中の人。このように外出や出先の人をターゲットに集客する。または、ネットやSNSを使ったり、広告やポスティングによって人を動かして集客する。

オーナー

 

 

大きな街でも小さな町でもかまいません。『繁盛しているカフェ』を想像してください。

 

店内は、どのようなお客さんで賑わっているでしょうか?

 

  • お昼休みのOLさんたち。
    =お仕事中。
  • 放課後の大学生グループ。
    =学業中。
  • ランチを楽しむ奥様方。
    =食べに行く行動。
  • 子ども連れのママさんグループ。
    =集まって店に行く行動。

 

繁盛しているカフェで思い浮かぶ光景は、皆さん、活動している人たちです。動いている人たちです。

 

 

一方、『閑散としているカフェ』を想像してください。

 

地元客が来るのを待っているように見えませんか?

 

動かない・活動していない地元の人をターゲットにカフェを開業しても、土着した地元の人は、動かないのです。

 

地元をターゲットに、お客を待っていても人は決して動きません。

 

都会だろうと田舎だろうと、集客に必要なのは『人を動かすこと』です。

 

 

集客②:外から集客すること。

 

上記で説明したように

カフェの場合、地元をターゲットとして集客を見込んでも、土着しているため人は動きません。

 

集客は地元からではなく、地元の『外から集客する』意識が大切です。

 

  • 仕事・学業などで出先の人
  • 行楽客や観光客
  • 沿線にお住いの方
  • 町外・区外・市外・県外・海外の人

 

お客さんが(わざわざ動いて)あなたのカフェに『来てくれること』を意識して集客をしましょう。

 

前向きにカフェ経営をするなら、最初から『外』へ向けてアピールしましょう。隣町から、他県から、はたまた評判を聞きつけて海外から来店してくれるかもしれません。興味を持った方は、遠方からでもご来店くださいます。

オーナー

 

 

なぜ、地元から集客ではダメなのか?

 

地元客がダメということではありません。

 

『地元客を当てにして、カフェを経営するのは難しい』ということです。

 

地元客では成り立たない理由は

 

  • 集客できる範囲、商圏が狭い。
  • 人が少ない。絶対数が少ない。
  • 活動しない、土着している。
    (地元は活動地点ではなく終着地点)
  • 日常性が強く関心がない。

 

ただでさえ 頭数が少ない上に、地元は生活の終着地点です。活発に動く人も少数です。

さらに、日々生活を送る土着した地元で、非日常のカフェが溶け込んでいくのは困難です。

 

 

「想像してみてください…」

 

「地元に愛される」・「地元密着の」とうたわれる繁盛店があります。

 

はたして店内は地元のお客さんだけでしょうか?

 

会社帰りの方・評判を聞きつけて来られた方・観光客・最近では外国の方。店内は地元客はもちろん、外から来店しているお客さんも多いのではないでしょうか。

 

地元を当てに集客すると、いずれ客数は頭打ちになります。結果、経営が苦しくなるのです。

 

 

 

富士山の近くだからといって、毎日登山に出掛けるわけではありません。また、富士山の登山者が地元の方ばかりというわけでもありません。

登山者は富士山を目指し世界各地から足を運びます。

 

お客さんがあなたのカフェを目的に各地から『行動』を起こす。来店するような『動き』をつくることが集客アップにつながるのです。

 

外を見る分には集客は青天井です

 

カフェ開業で、ありがちで危険なのは『都会は厳しいから小さな町でのんびりやるか』というパターンです。地元で待っていてもお客は来ません。外に向けてアプローチしましょう。小さな町でも大都会でも集客の厳しさは一緒です。

オーナー

 

まとめ
  • 商売に集客は不可欠。
  • 集客に都会も田舎も関係ない。
  • 集客の基本「人を動かすこと」
  • 集客の基本「外から集客すること」
  • 地元客だけでは売上は頭打ちに。

 

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