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個人で小さなカフェを開業して必ず成功させる方法【前編】

悩んでいるひと

個人でカフェを開業したいんだけど大丈夫かな?小さなカフェを開きたいけどやっていけるかな?カフェで独立…でも失敗したらどうしよう…

 

  • カフェやりたいけどそもそも不安…
  • 個人でもカフェをやっていけるのか…
  • 小さいカフェでも大丈夫か…

 

今回は、このような悩みを解決します。

 

本記事の信頼性

元個人カフェオーナー
カフェやさしいちから。
(2010-2020まで10年間営業)

人気メニュー人気商品で集客
(そば粉のガレット/お絵描きラテアート)

惜しまれつつ移住
(現在 脱カフェして愛媛県に移住)

 

この記事を書いている僕は

2020年まで10年間、横浜でカフェを経営。食べログ3.34、google 4.7の評価を頂戴しました。

 

流動的な集客ではなく

価値を提供することで

お客さんとお店の二人三脚

win-winの関係性を実現しました。

 

横浜観光の一環で、遠くは仙台や新潟

名古屋や広島から来店。

海外からは、ドイツやスイス

ロシア、韓国、台湾など

口コミを活かし、外から集客できるカフェを実現しました。

  • 福井県産のそば粉のサラダガレット
  • 自家製のオリジナルパスタ
  • 牛100%のハンバーグ
  • Italy製エスプレッソマシンによるラテアート
  • 自家製のフルーツタルトや焼き菓子

 

さて今回は

『個人で小さなカフェを開業して必ず成功させる方法 【前編】』

についてお話していきます。

 

これは僕がカフェ開業を目指し

大小様々な飲食店で長年働きながら実態を調査。

その研究結果をふまえ

『カフェやさしいちから。』をオープン。

10年間にわたり人気店を経営してみて

実際に確信した信頼性のある情報です。

これは、どんな場所でも立地でも

基本的な考え方になるはずです。

 

さっそく結論から申し上げますと

個人の小さなカフェが大手に飲み込まれず

理想にかなった経営を実現させるためには

『弱者の戦い方・弱者の戦略』

こちらの徹底が必要です。

 

個人でカフェや飲食店を開業する場合

その熱意はあれど

本当にやれるのか・やっていけるのか

本当に大丈夫だろうか・失敗しないだろうか

不安で不安でなかなか踏み出せませんよね。

僕もカフェをオープンしたものの

1年もつだろうか…

3年もてばいいほうか…

最初は不安でした。

しかし

実際は、目論見通り!

10年間毎日忙しくさせていただき

結果、現在は自らの意思で

次のキャリアに移ることができました。

 

では、なぜ同業他社が消えていく中

個人経営の小さなカフェが長年にわたり営業を続けることができたのか?

 

それは

この『弱者の戦い方・弱者の戦略』

を開業当初から徹底してきたからです。

 

それでは、この『弱者の戦い方』について

具体的にご紹介していきます!

 

個人でカフェを開業する場合の弱者の戦い方とは

 

個人経営や小規模経営で

小さなカフェを開業する場合

あなたが理想とするカフェ経営を実現したいのであれば

この『弱者の戦い方・弱者の戦略』に徹することが必要です。

 

この戦略に照らし合わせて、開業計画を練ることをおすすめします。

また、すでに小さなカフェをオープンされて

  • 思い描いたようなカフェ経営ができていない
  • どうも他のお店と差別化できず埋もれている

日々このように感じているオーナーさんは

今一度この『弱者の戦い方』を念頭に考えてみてください。

 

内容はかなり異端児的です。

しかし、僕はこう考えています。

開業後わずか数年で8割が廃業するカフェ業界。

これは『2:8 の法則』だと考えています。

いわゆるユダヤの法則(78:22)です。

成功が8ではありませんよ!2のほうです。

常識にそったカフェを開業した

大多数の8割がつぶれ

えっ?と驚くような

意外性のある2割のカフェが生き残ると。

 

では、そんな前置きで『弱者の戦い方』

以下に10箇条にまとめてみました。

 

【前編①~⑤】

  • ①資本力のある大手と競合しない
  • ②資本力のある大手とは別の強みを持つ
  • ③小回りを活かす
  • ④好きな作業をコツコツやる
  • ⑤細部にこだわる

 

【後編⑥~⑩】

  • ⑥口コミを大事にする
  • ⑦フォローをしっかりする
  • ⑧人間味を出す
  • ⑨慢心しない
  • ⑩セカンドキャリアを定めておく

 

今回は、少々長くなりますので

前編・後編の2回にわけてご解説します。

では、ひとつひとつ確認していきましょう。

 

①資本力のある大手と競合しない

 

『資本力のある大手と競合しない』とは

どこにでもあるような

ありきたりなスタイルのカフェにしない。

ということです。

なぜならば…

簡単に想像がつくような内容のカフェでは

開業しても『存在価値』がないからです。

 

資金力ある大手と同じような業態であれば

知名度と言う点でマウントされます。

また、カフェっぽいカフェは

すでにたくさんあるわけです。

 

たとえば、僕のカフェの場合…

メニューを他のカフェにはないもの

1本にしぼりました。

 

当初、パスタ・サンドウィッチ・カレー・ハンバーグと様々なメニューをそろえました。

しかし…オープン3日目で

「このままでは普通のカフェで終わるぞ…」

という危機感がわきました。

 

そこですぐ行動。

フードメニューを一番知名度の低い

『そば粉のガレット』のみにしぼりました。

 

その結果

「あのカフェは『ガレット』のお店よ!」

「『ガレット』といえばあのカフェよ!」

私のカフェは

他店と競合しなくなったことで差別化され

カフェの存在価値が確立されました。

あり得ないと思われるでしょうが

  • カフェなのに、コーヒーがない
    「知ってる?ここ、コーヒーないのよ」
  • カフェなのに、営業しているのかわからない
    「このカフェいつやってるの?」
  • カフェなのに、宣伝しない
    「ここ、評判らしいのよ」
  • カフェなのに、レストラン
    「カフェだけど食事が美味しいの」
  • カフェなのに、入りにくい
    「ねえ?ちょっと入ってみない」
  • カフェなのに、ギョウザが美味い
    「ギョウザ。お・す・す・め!」
  • カフェなのに、どこにあるかわからない
    「あのカフェってこの辺?」

など

ちょっと極端ですが

あなたのカフェを見かけたときに

「どうせまたカフェでしょ?」ではなく

「どんなカフェなの?」となるように。

とにかく

『普通のカフェ』

これに該当しないための工夫をしましょう。

 

②資本力のある大手とは別の強みを持つ

 

上の項目①『大手と競合しない』というのは

業態、内容、スタイルが

大手と同じものにならないこと。

では

競合しないために必要なこととは何か?

『大手にはない強みをもつこと』です。

 

『強み』とはなにか…

独創的、個性的、魅力的な軸をつくること

 

『強み』というと

こういう意見もあると思います。

「その強みをつくるのが難しいんじゃん?」

確かにその通りです。

とくにメインであるカフェのフードやドリンク、スイーツで

大手にはない『強烈な強み・美味しさ』を出すことは簡単なことではありません。

しかし…

『強み』は『美味しさ』だけではありません。

【カフェ】+【αアルファ(なにか)】

この複合型のスタイルでもOKです。

 

  • カフェ+映画
    【一般的なカフェ】と【映画関係のグッズやポスター】が愛でることができるカフェ
  • カフェ+自転車
    【一般的なカフェ】と【自転車の販売やサイクルロードレース関係の情報】が得られるカフェ
  • カフェ+旅
    【一般的なカフェ】と【国内外の旅に関する情報や写真、本など】を楽しめるカフェ
  • カフェ+転職
    【一般的なカフェ】と【ブースでPCを使って転職の情報やサポート】を受けられるカフェ

 

最近は大手もこの複合型を展開してます。

【カフェ+ワーキングスペース】などです。

ただ大手の場合、大多数が大衆に向けたサービスがそれに該当します。

個人の場合、この+αアルファのαの部分が

大衆に向けた大きなサービスではなく

もっとマニアックな分野に

しぼったほうがいいでしょう。

なぜなら…

あなたにとって

『得意なこと』や『大好きなこと』のほうが

より個性的でオンリーワンな

付加価値=『強み』になるからです。

 

③小回りを活かす

 

『小回りを活かす』とは

思い立ったアイデアは、どんどん試してみる

ということです。

なぜならば…

個人経営では

あなたにすべての決定権があります。

個人の小回りを活かして

数をたくさん打ってみる。

 

『なにが当たるか』を迷うより

数打つことでヒットの確率が高まります。

大手の場合、新商品や新企画の提案は多くの会議を通すため

店舗に投入するまでに時間がかかります。

また、多くの人の意見がからむため成功の真意もあやふやです。

店舗導入後うまくいかなかった場合の撤退も迅速にできません。

 

小さなカフェでは

そんな無駄な時間は必要ありません。

実戦にどんどん投入して

『反応が良ければやる』

もしくは

『 悪ければ即やめる』

これが正解です。

やりたいことはどんどん導入してみる。

この小気味よさが大手にはない個人の自由度の高さにつながります。

思い立ったらすぐに実践してみましょう。

 

④好きな作業をコツコツやる

 

『好きな作業をコツコツやる』とは

好きなこと、得意なことを

やり続けるということです。

なぜならば…

好きなことをやり続けることで

カフェに生命力が生まれるからです。

生命力とは、お店の息吹(いぶき)です。

 

お店の息吹(いぶき)とは

常になにかをやっているということ。

毎日なにかコツコツ活動するということです。

 

上記に書いたように

『営業しているのかわからないカフェ』でも

あなたのカフェの前を通るたびに

いつ見ても

『地味な作業をコツコツやっている

いつ見ても

『好きなことをコツコツやっている』

このような活動によって、お店の生命力や息吹(いぶき)を感じてもらえるのです。

大手は、無機質な印象があるため、この小さないぶきを感じさせません。

このコツコツ作業は、大手には出せない個人の強みを生かすことにもなります。

 

たとえば

  • ブログの毎日更新
  • ツイッター、インスタなどSNSの毎日投稿
  • youtubeにチャンネルを開設
  • ワークショップや音楽イベントなど催し物を開く
  • 毎日手書きでメニューボードを書く
  • 店頭をきれいにガーデニングする
  • トイレに手作りの石鹸を置く
  • 手作りの食器を使う

あなた個人の発想から

カフェにプラスになるような

『好きなコト』『やってみたいコト』

『得意なコト』『経験してきたコト』

を日々の楽しみとして継続し

地味でもコツコツとアピールしてみる。

 

そんな毎日のいぶきが

カフェならではの

可愛らしさや遊び心につながり

あなたのカフェの個性のひとつになります。

 

⑤細部にこだわる

 

『細部にこだわる』とは

人に誇れるこだわりを持つということです。

 

物でも事でも食でも技術でも信念でも

何でもかまいません。

なにかひとつでも『自慢できる』ような『こだわり』を持っておきましょう。

なぜならば…

『こだわり』は

あなたの『自信』につながるからです。

 

たとえば、僕のカフェの場合は…

食器やカップ、グラス、カトラリーにこだわりました。

↑北欧デザインを象徴する大人気ブランド『イッタラ』

↑優れたデザイン性・芸術性を持つフィンランドの名窯『アラビア』

↑スウェーデン王室御用達の釜として創業したブランド『ロールストランド』

 

ご自宅では使わないような少し贅沢な食器類をそろえることで

見た目や使用感や質感を体験していただきたかったからです。

ただし、割るとそりゃ泣きますが…。

 

あとは、イスにもこだわりましたね。

ただし「イスは気をつけろよ」っていう話はコチラ⇓
カフェ開業のイス選び。「どんなものが良いの?」イス選びで失敗した話。

 

もちろん、こういう意見もあると思います。

『無駄にお金かけ過ぎじゃないの?』

たしかに、皿やイスに投資をしてもお金は生まれません。

しかし、その『こだわり』は話題づくりにもアピールにもアイキャッチにもなります。

 

『人に誇れるこだわり』を持つことで

カフェ経営に自信を持つことができます。

 

そもそも小さなカフェは成功しやすい

 

ここでは、小さいカフェを開業するべき理由をご説明します。

まず、小さいカフェを開くことにおびえる必要はありません。

なぜならば…

小さなカフェには成功しやすい理由があるからです。

 

上記の『弱者の戦い方』を徹底することで

より差別化された

『小さく濃ゆいカフェ』が完成します。

 

たとえば

客席数15席くらいの

小規模店舗での飲食店経営はおすすめです。

 

『小さい』ことで…

  • 常に繁盛感、盛況感がある。
  • ご予約での集客が期待できる。
  • 回転率が上がる。
  • 価値観の共有がつくりやすい。
  • お店にブランド力がつく。
  • 隠れ家的でリピート率が高まる。
  • お店とお客さんとの関係性が築きやすい。

 

コンパクトな店内で

席数が少ないからこそできる演出なのです

 

いつも混んでて活気がある小さな繁盛店が

キャパを広げた店舗に変えたとたん

「なんかガラガラになったな?」

「ずいぶん落ちついちゃったね?」

っていうのはよくあること。

 

僕のカフェの場合

この小さなお店の演出を追い風に

好スタートをきることができました。

さて、長くなりましたが

『個人で小さなカフェを開業して成功させる方法 【前編】』

『弱者の戦い方・弱者の戦略①~⑩』の前半をみてきました。

 

ざっくりまとめますと

小さいカフェで成功するためには

大手や他のカフェと差別化できる

強い個性をつくる必要があるということ。

 

その強い個性があなたの

『好きなコト』『やってみたいコト』

『得意なコト』『経験してきたコト』

であれば

より個性的で専門性も高まるよ

ということです。

探してみましょう!

 

では、次回は、

『個人で小さなカフェを開業して成功させる方法 【後編】』

【後編⑥~⑩】

  • ⑥口コミを大事にする
  • ⑦アフターフォローをしっかりする
  • ⑧人間味を出す
  • ⑨慢心しない
  • ⑩稼げなくなってきたら即辞める

『弱者の戦い方・弱者の戦略』のつづきをご紹介します。

 

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