" twitter " はじめました!

誰も応援なんてしてくれないですよ !普通に生きていたら!

 

うちの長男がもうすぐ5歳になるので、かなり久しぶりになるのですが

 

 

‘‘横浜スタジアム’’にオープン戦を見にいきました。

 

な・なんと!浜スタ 30年ぶり!!

 

 

私もかなりの野球少年でしたので、小学生の頃まではよくスタジアムに足を運んでおりました。

 

当時は、大洋ホエールズの時代で 選手の背番号のシールをたくさん貼り付けたブルーのメガホン2つを持参し(たたいて応援するため2つ必要でした)友達を連れ立っては関内に繰り出したものです。

 

 

1番 屋敷・2番 加藤(博)・3番 高木豊・4番 ポンセ・5番 ローマン・

6番 田代・7番 山下・8番 若菜・9番 遠藤

 

 

昔は内野席が指定席で外野は自由席だったので早くから並んで入場してましたが、現在はすべて指定席なんですね?

 

 

早くから並ばなくて済むので助かります。

 

 

昔は応援団がよく席を広く陣取ったりしてましたね。山崎一家みたいな人らがいました。

デイゲームの指定席のオープン戦なのでゆっくり過ごすことができました。

 

 

 

 

ただびっくりしたのが、両軍とも攻撃時つまり応援をする際に

 

 

みんな‘‘立ち上がって’’応援するんですよ。

 

 

確かに私が子供の頃も、内野は観る席・外野は応援する席みたいな暗黙のルールがありましたが、当時は立ったら怒られたような気がしたのですが、現在は皆立ち上がって応援。

 

あることがきっかけで大好きだった野球を断念し、野球大好きからサッカー大好きに転身して以来、野球から完全に足を洗っていたもので、選手もなにも全く持って知識がない私にとっては 半ば草野球を見ているのも同然な感じ。座って見ていては当然見えない状況になりました・・・。

 

 

 

噂のとおり・・・年をとると違って見えるものですね?

 

試合開始1時間前に外野席に着きました。

 

ちょうど両軍がシートノック(守備練習)をする時間。試合なんかよりこの練習の風景を見ることで野球少年だった頃の記憶が鮮明によみがえりました。

 

当時はかなり高みを目指して懸命に野球に取り組んでいたので

 

 

『プロ野球選手になりたい!!』

 

 

そう強く願っていました。

 

 

しかし あれから数十年。
40も半ばに差し掛かろうとした今。私がグラウンドを見て感じたことは

 

 

『よくこんなことやっていられるな』

 

 

正直にそう思いました。

 

 

 

プロ野球選手は大変だぞ。毎日毎日ずっと野球やんだぞ。野球だけやってんだぞ。

 

 

野球選手になりたいと夢を語ると必ずこうさとしてくる大人がいました。

 

 

もちろん当時の子どもたちは『それがいいんじゃん!』ってもれなく答えたでしょう。

 

 

しかし いま目の前で真剣にノックを受けている選手たち。グラブの出し方を気にしたり、打球の弾み方を確認したり、球場の風向きをチェックしたり。そして、白球を追う。

 

だいの大人がですよ!20歳過ぎた大きな大人が真剣に野球をするんですよ!

 

 

いまでは信じられない!絶対にできないです。できない。ストイックですよ!ホントに。大変なことだと思います。毎日毎日 野球やってんですよ。信じられない。あのノック(練習)を毎日毎日。

 

 

久しぶりに練習風景を目の当たりにして実感しちゃったんです。あれを毎日毎日できないわ。毎日毎日ガレット焼いてるほうが良かったのかも

 

 

だいの大人がスポーツを真剣にやるからストイックなんですよ。

 

 

高校生・大学生・社会人がやっているうちは、どこか『夢』だったり『理想』だったり『アイデンティティ』だったり もしくは『運動』のためもあるでしょう。どこか多少なりの美しさが希望が見えるんですけど

 

 

プロは仕事でやってるからこそ ストイックな世界なんだろうなと怖くなりました。

 

 

 

応援してもらえるなんて正直うらやましい。

 

 

対戦相手はロッテだったんですが、応援の熱と圧がものすごい!!!

 

 

\\\ カネコッ!カネコッ!カネコッ!///

一糸乱れぬ大声援で応援するんですね!

 

 

まだベイスターズのほうは

 

 

♪かっとばせカト♪かっとばーせカト♪かっとーばせ加藤~♪かっとばせーヒロカズー♪

 

 

みたいな?そんな感じではないですけど まあ。

 

 

そんな熱意のこもった大声援を耳にするにつけ

 

 

『選手ってホント幸せだなぁ~。』って思いました。

 

 

だって、普通に生活していたら こんなに人から応援なんてしてもらえないですよ!
あんなに大きな声で・あんなにたくさんの人達から名前まで呼んでもらえて。

 

いったい誰が応援なんてしてくれますか?下手したら家族も友達も応援してくれないですよ。

 

 

\\\ カネコッ!カネコッ!ガレット焼いたれカネコッ!///

 

 

店をオープンしてから ずぅーと厳しい毎日・厳しい生活

両親は開業した息子を一言も称えることもなく

妻は痩せこけ、こどもらは放置状態・・・。

夫婦そろって腕時計も買えず、出かけるときは使い済みのガラケーを時計代わりに持参する。さらには、一昨年あたりからは貧困世帯に足を突っ込んだような生活。

SIMないので‘‘圏外’’です。右のケイタイは2015年になってしまいました。スマホは今泉巡査の家族と同じです。
あっちなみにスマホは使いづらいし、持ち歩くと壊しそうなので家に置いて出かけます。

 

 

誰も応援なんてしてくれないですよ !普通に生きていたら!

 

 

むしろ、そんな状況下に至るのは あくまで自己責任ですからね。

 

 

期待されたり・求められたり・強要されたりはしますけど
‘‘応援’’ってのはそうそうしてもらえるものではないです。

 

 

よくスポーツ選手は選手生命が短いから給料がそのぶん高いなんていわれますけど、みんな収入が得られる時間なんていつ途切れるかわかんないはずなんですけどね。

 

まあ、人に与える影響力の大きさ=給料 なのはわかりますが。

 

 

僕だったら あんなに応援されたら 感謝してもしきれないぐらいうれしいだろうなぁ~。

 

 

人に応援してもらえるってすごいことですよ ホントに。

 

 

ただ、自虐的とは言え 勘違いしてはいけないのは

 

 

 

恋愛と同じで

 

 

好き好き言うより、好いてもらえるような人になれってことですよね

応援されたいなら、応援してあげたいと思われるようなことをしろ!ゴラァ

 

 

ってことなんですよね!

 

 

仕込みッ!仕込みッ!し・こ・み!1から10まで仕込みッ!!!

 

 

ホントね・・・応援してくれるのはね。家族でも親族でもないですよ。

 

 

ホンっトに、お客さんだけ。

 

 

 

だから、店・・・続けられてるの。

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