" twitter " はじめました!

エスプレッソマシン。定価 2,613,600円(税込)。

今回は カフェやさしいちから。で使用しているエスプレッソ・マシンをご紹介します。

 


http://2coffee.com.uaから引用させていただきました。

 

 

LA-CIMBALI(ラ・チンバリ)社の M32 dosatron(M32 ドサトロン)です!

 

なぜ『です!』と言い切れるかというと?

 

 

定価 2,613,600円(税込)

 

 

運搬費用・設置費用まで含れば 2百50万ほどでしょうね。

 

 

エスプレッソの本場 イタリアの老舗メーカーであるLA-CIMBALI。創業は100年を超えます。イタリアのバール=エスプレッソ=LA-CIMBALIというようなまさにエスプレッソ・マシンの源流ともいえるメーカーです。

 

 

 

定価 2,613,600円(税込)

 

 

 

こいつ・・・いったいどんなバケモンなんだ・・・

 

 

 

 

  • コーヒーがでる。
  • お湯がでる。
  • スチームがでる。以上

 

 

 

 

違った意味で えっ?

 

 

 

 

 

しかも!

 

 

‘‘コーヒーがでる’’って言っても

 

 

こんなん↑とかあんなん↑とかでませんから。

 

 

 

ボタンひとつで「カフェラテ」とか「カプチーノ」とかでてくるやつは 全自動式マシンといって上記の価格のさらに倍くらいする逸材です。むしろそちらがバケモンですわ。

 


http://www.archiexpo.comから引用させていただきました。

 

 

だから たまにドリンク・バーとかに設置してありますけど・・・。お高いんですよあれ。こどもらがボタンなどをバチバチ押しているのを見るに冷や汗もんですわ。

 

 

 

ところで チンバリはといいますと

 

 

これです。約25mlくらいのコーシー。

 

 

で、

 

 

 

定価 2,613,600円(税込)

 

 

 

確かに・・・違った意味でバケモンやわ。

 

 

 

これがイタリア発生といわれる抽出方法で抽出されたエスプレッソです。それを抽出するための機械がこのエスプレッソ・マシンというわけです。

 

 

 

 

このエスプレッソにお砂糖をたっぷり(スプーン3杯くらい)入れて、カッカッと飲む。例えるならば、お口直しというところでしょうか。食後にガムを噛むような感じでバールで一杯ひっかけるのです。

 

 

そんなエスプレッソの飲み方をアレンジしたのが、「カフェラテ」「カプチーノ」というわけです。ミルクで割って飲みやすくしましたよってところです。

 

 

定価 2,613,600円(税込)

 

 

ここまで高額であるということは もちろんマシンの性能や耐久性もさることながら おそらく現地の職人さんの技術やひとつひとつ手の込んだ作業から作り上げられているのではないでしょうか?

 

特許とかなんだとかはわからないですが ボイラーを中心とした構造で 圧力で抽出・ボイラーで給湯・圧力解放でスチーム・コンピューターによる制御等なら 日本でも充分作れそうな気がするのですが・・・ない。

 

 

やはり 創業1912年からのイタリアの長きに渡るコーヒー文化の伝統工業品なのでしょうね。

 

 

構造もシンプルなんですけどね。

 

 

 

バケモン・・・まだまだございます。

 

 

僕がカフェ開業を志した頃 まだまだ業務用のエスプレッソ・マシンの輸入取り扱い数は少なかったのですが、すでに欧米のカフェチェーンがすっかり定着した昨今。そして バリスタという職業の知名度が上がってきたのもあいまって かなりの数のバケモンが登場しております。

 

(左) LA MARZOCCO/Strada 販売価格: 2,719,980 (税込)
(右) SANREMO/Opera2.0 販売価格: 3,564,000 (税込)

 

 

 

(左) SANREMO/CafeRacer 販売価格: 2,376,000 (税込)
(右) LA CINBARI/M100-DT 通常価格: 3,564,000 (税込)
https://www.daiichi-mottainai.com/から引用させていただきました。
ご購入の際は エスプレッソマシン専門店 国内最大級の品揃え 大一電化社 まで。

 

 

 

 

 

 

定価 2,613,600円(税込)

 

 

ですから。
(これ以上やると全国エスプレッソマシン協会から抗議のメールが来そうなので・・・)

 

 

 

 

じゃあ?中古 買えばいいじゃん!

 

 

そうですよね。この多死多産のカフェ業界。3年で80%のカフェが潰れる世界。かなりの数の中古品が出始めております。

 

が!

 

 

直してくれないんですよ~!

 

 

壊れたりした場合 修理してくれないんですよ これが。

 

 

 

各大手代理店より購入した場合は 相談や修理などメンテナンスを引き受けてくれるのですが 中古など出所のわからないモノに関しては いっさい相手にしてもらえないんです。どうしてもというなら「出張費だけで9万円です」なんてことに!

 

 

ある工事屋さんに聞いたんですが エスプレッソ・マシンは単純な構造の機械なので その道の人なら直せるんだそうです。しかし 部品が調達できない。代理店が絶対に下ろしてくれないんだそうです。当然  勝手に直したりなんかしたら・・・潰され・いや、怒られます。なんか車にも似た話ですが 車より修理する場がないんですよ。

 

 

正規で買えと 定価 2,613,600円(税込)

 

 

これだけ世の中 中古品が出回っているのに

 

 

正規で買えと 定価 2,613,600円(税込)

 

 

 

車に似ていると言えば 扱いもにているんです。

 

先程 エスプレッソ関係のドリンクを作ることができるマシンには‘‘全自動‘‘もあると言いましたが 上記のバケモンはいわゆる‘‘セミオート’’ざっと言えば’’マニュアル(手動式)’’なんです。

 

つまり 全自動マシンのほうが楽。子供でも年配の方でもボタンひとつで同じ精度のコーヒーが抽出できる。ミルクも同じ精度で加えることができるわけです。しかし その分 値段が高い。

 

一方 セミオートマシンは人の手が加わるので熟練した技術が絶対に必要。25mlのコーヒーを抽出するだけでかなりの要所があるわけです。ミルクのたて方ひとつとってもそうなのです。それらを見極めるための技術があってこその↓↓↓なのです。

 

 

 

私が作りました。

 

 

全自動:誰でも簡単に高水準。でも超高額
=技術の追求がないぶんつまらない。

 

マニュアル:高度な操作技術が必要。でも価格はおさえめ。
=技術の追求があるため面白い

 

 

車なんかも オートマのほうが楽。なんてのもアリですし。マニュアルは扱いにくいけど だから面白い。走れば同じ車なのに 80万円くらいの車から数億円する車までありますしね。

 

 

エスプレッソ・マシンも家庭用なら1万円前後から。業務用なら

 

 

定価 2,613,600円(税込)。

 

 

 

ちなみに カフェポッド式はまあエスプレッソ抽出。

 

 

ネスプレッソ・マシンはエスプレッソかと言われればエスプレッソ(抽出)ではないですかね。

 

 

ガムシロップ的コーヒー液を使ったカフェシロップ式とでも言いたいところですが・・・潰され・いや怒られちゃうんで

 

 

あと、‘‘世界バリスタチャンピオンが監修したエスプレッソコーヒー’’なんて謳われた缶コーヒーがありましたが そもそも缶コーヒーの時点でエスプレッソではな・・・・

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です