こんちちは。
元やさちか。オーナーです。
2010~2020まで『カフェやさしいちから。』というカフェを経営しておりました。
- 福井県産のそば粉のサラダガレット
- 自家製のオリジナルパスタ
- 牛100%のハンバーグ
- Italy製エスプレッソマシンによるラテアート
- 自家製のフルーツタルトや焼き菓子
現在は、セカンドキャリアとして愛媛県伊予市に家族4人で移住しました。
「手に入るお金の額はたかが知れてる」
そう気づいてから
お金のかからない幸せを手に入れるべく
私が住みたかった海と山に囲まれた地域に移住しました。
ホリエモンも言っていましたが
「ポジティブな言葉に置き換えることが大事」と。
移住することで
『貧乏暮らしをよぎなくする』のではなくて
移住することで
『ミニマリストな暮らしをする』
横浜から移住先の愛媛県まで
引越し屋さんを一切使わずに必要なモノだけ郵送。
ほとんどのモノを手放しました。
そして現在は余計なモノは置かず
必要なモノだけをそろえて暮らしています。
さて今回は
『モノがモノを呼ぶ…断捨離していちからシンプルライフを送りたい!』
という方のために私が実践した断捨離法をご紹介します。
目次
ミニマリストになりたい!移住者が試した断捨離5つの方法
ミニマリストとは…
不要な持ちモノを減らし本当に必要なモノだけで暮らす人。
- モノを持たない暮らし
- モノにとらわれないシンプルな暮らし
上記を実践している人を指します。
私はお金がないことを言い訳に
『お金で買う豊かさ』から『モノ以外の豊かさを追求したい』という考えに変わりました。
しかし、たくさんのモノに囲まれて暮らしてきた私。
そこで移住をきっかけに実践したのが『断捨離』です。
断捨離とは…
- 入ってくる不要なモノを断つ【断】
- 不要なモノを捨てる【捨】
- モノへの執着から離れる【離】
片付けや整理整頓をするだけでなく、モノとの関係性を見直し生き方や暮らしの快適さを求めていく行為です。
横浜から愛媛県伊予市までの距離は直線にして約660km。
モノをすべて運んでいたらお金も時間も労力もかかる。
ということでミニマリストを目標に断捨離の決行です。
1:着ていない衣服は売る&捨てる
まずは衣類です。
服って年々増えていくんですよね。
着ないからこそ増えるのか。
「いや、また着るだろ」
「あればあったにこしたことはないし」
なんて1年2年と埋もれては積み重なる…。
結局、気付きました。
好きな服と好きではない服があることを!
好みですよね。
手触りとか着心地とかサイズ感とか。
だったら『好きな服だけもってけばいい』
着ない服は断捨離です。
ついでに、服装に対する考え方も変えました。
移住前は、安い値段の服ばかりを買っては
恥ずかしくて外出をためらう。
移住後は、数は買えませんがコーデを意識して
堂々と外出したくなる服を選んでいます。
↑服屋に行く服がない人のイラストだそうです…
2:本やDVDはバイブル的なモノ以外は売る
映画好きの私にとって非常に難儀した案件です。
録画や購入したDVDが数百枚以上ありました。
よくよく精査していくと
本も映画も「一生寄り添って生きたい!」
って思う作品って限られてるんですよね。
だから読んで『人生の糧になった本』や『何回観てもかまわない映画』以外はすべて売ってしまいました。
いまや映画やTV番組はモノとして手元に置かなくてもよい時代になりましたよね。
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本に関しても電子書籍に移行しようと思います。
どこにいても読みたいときにすぐに読めますし
漫画全巻そろえても場所獲らないですし。
3:オシャレ!といきおいで買ったインテリアは断捨離
インテリアにこだわるのであれば
『適材適所に必要なモノにこだわる』
- 炊飯器そのものにこだわる。
- 冷蔵庫そのものにこだわる。
- カーテンそのものにこだわる。
- トイレカバーやマットにこだわる。
どうしても必要なモノ・あって当たり前のモノにこだわる。
それだけは必要なのでちょっとこだわってみる。
ついつい街ブラで覗いた雑貨店で
「オシャレじゃん?」
といい気になって買ってしまったブリキのオブジェみたいなのはひとまずいらないですね。
買った当初はイケテるかもですが
結局ほこりをかぶってしまうだけです。
4:生活必需品は使用できるもの1つだけにする
モノで溢れかえりたくなければ
生活必需品であっても使用できるもの1つだけにする。
洗剤や台所用品など生活必需品は安いとついつい2~3個多めに買ってしまいがちです。
モノをストックする癖がつくと収納パワーが増します。
モノを蓄えるのに十分な生活環境が完成してしまう。
モノを持たない生活です。
体を動かし小出しに買い物に出向く習慣をつけましょう。
5:過去の自分は置いて行く
使わないのに絶対とっておいてしまうもの。
意外とあるあるなのが
大学や専門学校時代の教科書や参考書!
あの分厚いやつです。
医療系の教科書や専門書をはじめ、物理学・化学・生物学・数学などの理科系・理工系の教科書・専門書、法律・経済・経営・ビジネスや心理学・思想・哲学・言語学などの人文・文科系の教科書・専門書。TOEIC・TOEFLや各種資格・就職試験の参考書や問題集。
高額なお値段だからこそ手放せないのも理由のひとつですよね。
どうせ使わないけど高かったのなら
本棚でホコリをかぶる前に手放して現金に換えてみるのもよいですよ。
大学教科書・専門書・医学書の専門買取サイト「専門書アカデミー」
思い出と言えば…
カフェやさしいちから。というお店をやっていました。
10年も続けていると思い出の品もあるわけです。
ただ、これからのセカンドキャリアにおいて励みになるのは記憶に残った数々の思い出です。
道具や食器、店のインテリアや雑貨などのモノはすべて置いていきました。
10年間、握っていたガレット生地を伸ばすトンボ。
10年間、握っていたミルクをスチームするピッチャー。
たくさんの思い出が詰まっているので
手放しづらいんですが…
ありがとうです。
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まとめ
ライフスタイルを変えるためには
まずは『自覚』が大切なことでしょうが
それが一番むずかしい…。
だったら
『ミニマリスト』や『断捨離』のように
形から入ってみるのも良いかもしれませんね。