こんちちは。
カフェやさしいちから。のやさちか。オーナーです。
いや~コワイ。台風19号。
北上を続ける台風19号。猛烈な勢いをたもったまま、12日(土)にも東海や関東に上陸する可能性が高まっています。
台風19号は大型で大きな雨雲を伴っているため、広範囲で激しい雨や暴風が発生するみこみです。
オーナー
前回の台風15号による被害も受けました。
100キロ以上ある太陽熱温水器が暴風で吹き飛びました。幸い、落下することなく被害はありませんでした。
ベランダで2~3時間。暴風雨にさらされながら必死で落下を食い止めてました。
何にせよ屋根に何か乗っけるのは危険かと。
現在は撤去しました。
雨戸やシャッターが無いときの対策。
うちの店。
シャッターがないんですよ!
それでいて、窓デカイ・・・という。
窓ガラスが無防備です…。
母屋は雨戸がすべて完備してあります。最近の戸建てやマンションでは、雨戸や窓シャッターが付いていないですよね。
もう余計な金は使えないぞ!
ということで、シャッターや雨戸が無くてもできる事前対策を緊急チェックしました。
強化フィルムや飛散防止フィルムを貼る。
ガラス用の飛散防止フィルムや強化フィルムを貼って、割れたガラスの飛散を防ぐ。
自分で貼ることができます。
少し手こずりそうですね。大きな窓だと大変そう。じっくり貼れる時間と心の余裕が必要そう。
台風が来る前の対策として、時間があるときに貼っておくのがオススメかもですね。
ガムテープを貼る。
フィルムを買いに行って、きちんと貼る余裕がない。
そこで小耳にはさんだのが、『ガムテープ』紙製ではなくビニールか布製のほうが剥がすのに楽。
ガムテープをガラスに『米』のようにクロスして貼る。
これでガラスの飛散防止と多少の強度が増すそうです。
ガムテープ&ダンボールで補強する。
さらに、ガラスに米印でガムテープを貼った上に ダンボールを敷いてカバーすることで強化できます。
ダンボールを窓に合わせて加工。隙間なく敷き詰めてテープで固定する。
これで割れたガラスが室内に飛び込んでくることが避けられます。
オーナー
外側にダンボールや板を貼る。
窓ガラスは、瞬間風速48.0m/秒 まで耐えられるように設計されているそうです。
そりゃ全部が全部そのように設計されているとは、疑い深い私は信じません。
10日15時現在の台風19号
- 最大風速:55m/s(中心付近)
- 最大瞬間風速:75m/s
こりゃ耐えられへん…。
ということで。見てくれ勘弁。
『窓の外側にダンボールを貼ります』
暴風で飛ばされたモノが当たって窓ガラスが割れるのを防ぎます。
もちろん、外に付けたダンボールが風に飛ばされないよう厳重に取り付けることが絶対です。風が入らないように、テープでハシをしっかり密着させましょう。
当店の窓ガラスの位置は、『コ』の字型で2つの柱に挟まれています。柱が風よけとなって、ダンボールの隙間を風が煽る心配は回避できます。しっかり固定する所存です。
今回の台風19号は、かつてないほどの桁外れの猛威を振るうと予想されています。
通過時、非常に危険なため営業を中止(10/12)いたします。
台風19号に備えた窓ガラス対策は、急を要するということで『ガムテープとダンボールで、窓ガラスを外側から覆う作戦』で行こうと思います。
ダンボールを内側に貼るのか外側に貼るのかですが
- 窓ガラス自体を割りたくない場合、外側。
- ガラスが割れてしまった場合の飛散防止には、内側。
万全なのは、内側も外側も対策しておく。そして窓に近づかないことですね。
- 窓ガラスを割りたくない。ダンボールをしっかり固定できるなら外側。
- 割れたガラスの飛散を防ぎたい。内側にガムテープを米に貼る。ダンボールも貼ってカバーする。
- 前もって準備するなら、強化シートや飛散防止フィルムを貼る。
- 雨戸やシャッターがあるなら必ず閉める。
- 窓の外のモノをどかす。カーテンをしめる。窓に近づかない。